大きな動きは小さな動きの連続(ドル円)
大きな動きは小さな動きの連続なんだということがチャートを分析していると分かりますな。小さな動きの法則を一つ一つ潰していって大きな動きが出来ているんだと感心しましたので、共有したいと思います。
104円つけた後にDBを形成してTLを抜けて反転の動きが始まりました。DBを作ってTLを抜けたということはBAR=抜けの抜け地点への戻りからのエントリーですな。その狙いは直近高値は一度TL抜けでつけに行ったので、その次の高値を目指す。
その後、調整今度はBARを足場に上がり終わったので、NLを足場に上昇。これは3波に当たるので大きく1波以上の値幅を動く。もちろん直近高堰とかTLとかがあるのでそこで止まることもあると考えといて、TL抜けをしなければ保持、抜ければ決済とルールを決めてもいい。
1-3波をきれいに形成したので調整の4波。TLをダブルで抜いているんだけど、まずは下のTLにBARをつけて上昇。TBなので時間はかかっているが見立て通り。
上昇し5波が始まり4波のチャネルの上のラインを突破し、今度は次のTLのBARに押しをつけて5波目を直近高値までつけるという感じで1-5波完了。
もっと大きく見ると4波の調整を2波と捉えて今は3波目と考えると107円を突破して108円付近まで行く形になる。
見ているのは1Hや30Mが基本なので僕の中では完成に見える。4Hで見るとまだまだ小さい動きのひとつに過ぎない感じだが、4Hでみると前回高値や高値のNLなどがいろいろあるんで107円を突破しても、108円はなかなか時間かかるのかなと思う。
4Hでみてまだ3波の途中と考えてロングをここからやると思わぬ、含み損を抱えかねないので、ドル円はひとまずお休みかな。
昨日の勢いのある下落はここまで見えていなかったので、正直ビビッてしまった。しかし、見えてくると忘れごとをわざわざ急いで消化しに来た動きだったんだと分かる。
いざトレードを開始すると近いことをイメージしてしまうが、きちんと大きな目で見ないとチャンスを危ないと感じたり、その逆で損をしたりするので気を付けないとダメだと思った。