22時に観始めてドルが強く動いた後だったので、ドルストはできないと思いクロス円でトレードを考えた。22：30の指標で始値に近づく動きだったので少し様子を見てからユーロ円とポンド円でロングをした。

MAの上、始値の上での推移だったのでここから下がっても安値更新はないと考えて、損切りは当日の最安値にした。しばらくしてもなかなか思ったような動きにならないなかでほかの通貨とかを見ているとニュージー円が目についた。

MAで高値が抑えられて始値ラインを抜けてトレンドラインを抜けていた。この形は下の可能性が高いので、なかなか上昇しないクロス円に見切りをつけて形の良いこちらにした方が勝てると思って、ユーロ円・ポンド円を損切りしニュー円をショートした。

しかし、結果はポジションをもった直後からの反転クロス円上昇。ニュー円はダマしの動きだった。ドル円が一日中上昇してたのでトレンドフォローでクロス円も上が基本だとわかっていたけど迷ってしまった。

ただ、今日のクロス円の展開を見てるとヨーロッパとオセアニアでは動き方が違うので、昨日やったオセアニアの通貨ペアを見て全体のペアを判断するのは間違いなんだとわかった。これまでも地域ペアの差を認識していたが、トレード中はドルスト・クロス円ひとまとめで考えてしまう。それぞれのチャートを観て判断しないとだめだと再認識した。

今週は最初もったポジションを持っていれば利益になっていたのに、なかなか動き出さない状況にしびれを切らして動いて失敗に終わっている。明確な損切りポイントを抜けて自分の考えが否定されるまで待たないといけないなと痛感している。