今週の一番槍はAUD/USD
先週末ドルスト系が大きく値を下げている中一つだけ大きな反発の動きを見せていた通貨ペアがこれ。
先週末の段階だとチャネルにぶつかった時点からの下げを獲ろうと思っていたが、週が明けてみるとチャネルには到達せずに戻りの動きとなっていた。大きな下落を生んだ起点の戻りで先週末の反発上昇は止まり、調整の動きになった。
ここから考えるのはネックラインやTLの抜け地点への戻りからの第三波。下げの三波の起点は抜けずにいるが、五波の起点は抜いているので短期的にはトレンド転換を考えることが出来る。結果は抜け地点への戻りから再上昇の3波が始まった。一番下の反応を見てやっぱりと確信に変わったので、TL抜けからロングで乗っていった。
チャネルが気になっていたが、大きく伸びた後建値に損切りを移すことでリスクをなくしていたので、安心してみていられた。チャネルの抜け方が一気に抜けた形になったのでフィボの38.2%から138.2%までの上昇を予想した。しかし、MAXで狙うのではなくネックラインやTLの抜け地点を意識しながら123.6%と138.2%の間で決済した。
結局波は先週の下落の起点の高値まで上昇したが、ここからはショートの出番。長期トレンドは下方向だし、先週の下落で安値を更新しているので以前下方向を狙うのは変わらない。上がったら売る=リスク限定のギャンブル色強め、パターンで買う=安全に確かなポイントまで という感じで先週からイメージしていた。
今のところはプラン通りの動きをしているので、このまま予想通りの動きをしてくれると自信がつくので期待したい。
ロングで+40ピップス