ユーロドル見落とし
緑の〇は先週逃したポイントです。先々週末から先週半ばにかけての下落から先週末の戻りの場所を予想することは可能でした。これが日曜日の見落としポイントです。
下落の波の最高値をつけに行った安値と下落の最安値を結んで、下落の最初のポイントに平行移動すると青〇の位置が分かります。このチャネルラインは左を先に書いて右に平行移動したものです。
ということは先週安値を付けた後の上昇は第二波と捉えられ、チャネルで反発して今週の下落につながっていると考えられるので、週明け下窓の時点で窓埋めからショートを打つこともできたのかな。タラレバですが根拠はしっかりしてると思います。さらに言えばチャネルラインの場所はフィボの61.8の場所付近なのでショート暗示でしたな。
目標はフィボ的には1.15400あたりまでですが、その間に先週の安値・大きいチャネルライン等があるので、一番下の赤ライン抜けからの戻り売りを考えていきたいと思います。先週のようなきれいな戻りをつけてくれると安心してエントリーできそうです。
ユーロドルがこのまま下方向だと昨日書いたドル円のウォルフでは反応しないかもしれませんな。ただウォルフというだけではエントリーはしません。根拠を積み上げてエントリーしたいと思います。
ちなみにドル円はロングエントリー中です。週明け上窓だったので窓埋め後ロングを打ちました。窓埋めが髭で一応つけに行ったみたいな形だったので、上への力が強いと思ったのが理由です。またこのパターンはここ一ヵ月でさんざん見ているのでさすがに学びました。目標はチャネルラインまでです。