今週のドル円と来週の予想
雇用統計が下に行くことを予想していて、イフダンを仕掛けていたのだが値が飛ぶことを忘れていて不利なところで約定してしまって、予想通りの動きに予定外のことが起きてしまい、不安のなかにどこかこのまま下がるのではという淡い期待が混じり放置して結局大損をこいてしまった。今月の利益を吹っ飛ばし原資割れ。
不安や嫌な予感というのは馬鹿にできない。不安を持ったらとりあえずポジション解消すること、それが不利なレートならなおさら。使ったことのないイフダンをメリットだけ見て使ってしまったことが敗因でした。
さて、昨日のドル円は行ってこいで倍返しでした。昨日の段階では「ドル円はクソ通貨」、「こんなクソ相場じゃトレードできねぇ」と、負けたことで感情優勢になってしまいましたが、今日改めてチャートを見てみるとすべてはチャートに集約されていて出来事や指標はただのトリガーであることが解りました。
ドル円は上方向へのウォルフが四時間足で形成されていました。結局、北朝鮮のミサイル騒動は5点目をつけにいくきっかけで、その後の上げはウォルフの完成による動きだというのが解ります。
ウォルフターゲットまで到達すると、一度下げてまたターゲットラインまで行くというのがウォルフの動きとしてよく見られるので、雇用統計の下げの後の切り返し上げは自然の流れ。雇用統計の下げは結局今までのレジスタンスへリテストを取りに行っただけ、なので来週は上げではないかと予想します。
上窓スタート窓を閉め後ウォルフターゲットまで上昇。もしくは押し目ラインまで来てから上昇かな。移動平均線やら先々週の高値など超えなくてはいけないものがたくさんあるのですんなり行くとは思えないけど、チャートは上昇を示しているように思えます。
ウォルフラインを抜ければ111円後半から112円ぐらいまで上昇余地はあります。下は108円前半までありますが、なにかミサイル以上のトリガーがない限り行く気がしませんね。
あくまで個人の勝手な予想です。個人的に当たろうが外れようがどちらでもいいです。重要なのは今の状態からどのように未来を予想するかで、それを自筆で書くのが面倒なのでブログという形で日記の代わりに書いているだけです。利用する場合は自己責任でお願いします。