検証1(ユーロ円)
ユーロ円でも基本的な形が出来ていました。しかし、4時間足だと少し見づらかったので1時間足で見てみると面白い形が出来ていました。
4時間足だと切り下げラインは外側の二つ目の山に引くんですが、それだとリテストがイマイチ分からない状態でした。1時間足に落とすと切り下げラインの中にきちんと小さいですがダブルボトムを形成してラインを抜けリテストが入っています。
しかし、リテストからすぐのると20ピップスほど下に引かれます。損切のラインは最安値で35ピップスほどなので引っかかりませんが、やはり20ピップス引かれると精神的に良くない。
そこで対策を考えると至って簡単でした。小さいダブルボトムの安値が切りあがっているのでラインを引けます。そしてその延長上にまたダブルボトムを作っています。4時間足で見ると小さい二つのダブルボトムがダブルボトムになるということです。そうなると下が固まったと判断できるので後はどこからでもロングが打てるというわけです。
終わってみると単純ですが、先が見えない中でやっていると不安でいかに冷静でないかということが分かりますな。
一番下の切り上げラインを切り下げラインの接点に平行移動するとおおよそ目標ポイントが見えてきます。どれも反応していると考えて良いと思います。