10/10の動きの振り返り
昨日動画で上げた予想と真逆の動きでした。
ドル円は先週から効いているトレンドラインで反応してもう一段下げになり、今はチャネルを目指しているように見えます。
ドル円の戻り売りを辞めた理由としては、昨日日中作ったダブルボトムが切りあがっていて中期MAの上にあったのが理由です。
タラレバになりますが、昨日の動画作成時(22時過ぎ)のベストな考え方を復習しとこうと思います。
〇の地点は昨日の22時ぐらいです。トレンドラインに当たり1時間足で髭を数本つけてあげられない状態になっていました。
ダブルボトムを作ったからすぐに上昇と考えるのではなく、ネックラインを抜けて戻りが抜け地点やネックラインに入って初めてトレンド転換と考えると、この時点で先走ってトレンド転換を考えるのは間違い。
この〇の地点はダブルボトムのネックラインのロウソクの実体下部で止まっている。安値更新が大きかったことで角度が変わったチャネルラインが出来て、そのチャネルと最初のボトムからのフラッグのラインの交差点であることで、戻り売りを仕掛けるには好ポイントと捉えるべきだった。
そうなると、この〇からショートを打っていくのが正解。そして、損切りをネックラインとなる高値更新に置いておけばよい。もし損切りになった場合は、ダブルボトムのネックライン抜けとトレンドライン割れが同時に起こるのでこれまでのトレンドが破綻するというサインになる。そうなればしかたないと割り切れるだろう。
20ピップスのリスクでこの大きな流れが獲れたと考えると非常に惜しい。結局はチャネルやトレンドラインでしっかり反応していただけの動きだったが、余計な憶測や恐怖によってトレードした結果チャンスを逃した形になってしまった。
この動きを見るとラス押しに平行移動したチャネルラインまで到達することが今後予想できる。これからはエントリーしにくいので、どこまで行くのか結果を次からのトレードに生かしていきたい。
午後に動画を撮ってほかの通貨ペアの失敗とタラレバを記録しようと思う。