今週のポンドドルの動き
週初めの動きはユーロドルと一緒。注目は稼働限界ラインが見事に効いていること。Jアラートやその後のドル円上昇の動きの時にぴったり上限に到達。つまり、このラインを使ったトレードはタイミングを見計らって使うと効果が上がるということが今週の動きで分かった。
では、どこまで取っていくかがエントリー後の課題。目安として機能するのは今週始値か先週終値だろう。ただ今回の場合、始値だと少ない。いわばお宝ポジションを60ピップスで手放すのはもったいない。自分の性格だとその後後悔して無駄にエントリーすることになる。チャートを見ると先週終値まで引っ張るのがベストではないかと思う。そこまで引っ張れば100ピップスのビッグディールなので満足だろう。
エネルギー理論的にも良いラインがその辺りにあるのでここまで指すのがベスト。指標前のドル円の傾向から指標前までショートを持っていることは悪くない。今週の場合はオージードルのウォルフから雇用統計はポジティブな結果が予想できたので尚更。
今週は気づかなくてポンドドルをやらなかったが、やりやすい通貨であったのは間違いない。今後はもう少し視野を広げて見ていきたいと思う。