FXのプロプレイヤーになる

2016/9 兼業トレーダーとしてスタート  
FXで資金20万円から3年間で1億円にする目標で記録を開始。
2020/3/29 専業トレーダーになる。1年でプロトレーダーになる目標で再スタート
2022 手法が固まり先が見えてきた
2023 3か月マイナスも6か月プラスを維持して初の年間プラス達成、プロトレーダーが見えてくるも全損でゼロライン付近をうろちょろ中

今週の失敗トレード1 (スイス円・ドル円・オージー系)

先週にTLに当たっただけでロットをいつもの5倍でショートしていました。チャネルに反応するということをよく経験した週だったので、ラインに当たっただけでエントリーしたんだと思います。


この時は損切りも置かないで週持越しをしていました。今週になって何とかなるかなと思っていましたが、やっぱりルールに沿った再現可能なトレードをしようと決めて一旦ポジションを解消しました。110ピップスのマイナスです。しかもいつもの5倍のロットなので、同ロット換算だと-550ピップスです。


チャネルに当たっただけでドル円も先週ショートエントリーしてました。チャネルを抜けているので損切りしました。-30ピップス。


これらが先週の根拠の薄いトレードの代償です。約-600ピップスからルールに沿ったトレードで巻き返しを図りに行きました。

オージー円は〇の短期MAでの反応を見てロングをしてダイヤの安値に損切りを置いて刈られました。しかもそこから反転していったのではっきり言って無駄なトレードでした。
敗因はTLを抜けからエントリーするルールを守らなかったためです。


では、どこが正しいかというと☆のところだったらどこでもOKです。損切りになった下げは最安値を更新せずにTLを抜けてその後DBをきれいに作ったので、ここからは下げの波を見てネックラインまでロングで攻めていけば勝率の高いトレードができる。この場合は最小で1:1、ほとんど節目なしと捉えれば1:2のトレードで35-70ピップスは抜ける。


その後も木曜から金曜にかけてTLを抜いた戻りから取れるので、そこでは1:1ぐらいのトレードは出来て40ピップスほど抜けたと思う。


結局ルール通りやればしっかりと50ピップス前後のトレードはできるというのが分かる。

オーシードルもエントリーはオージー円と同じ。しかし、こちらは安値更新している。ただしその後の動きを見ると結局DBを作ってTLを抜けているのだから、ルール通りにロングでネックラインまでとればよかったわけだ。最小で1:1、最大1:2どれもルールからの逸脱なし。


目立つTLもそうで、結局TL内にDBを作って抜けて行く体制を作っているので、損を限定して確率の高いロングで攻めれば1:1ぐらいのトレードはできる。ピップスで言うと1:1だが、可能性的には1:1ではなく勝つ可能性の方が高い。トレンドに従えばいいだけ。


こう見ると失敗トレードと言うのはエントリーが早い。そして、最も大切なのはTLを抜けているかどうかで、エントリータイミングはあまり重要ではない。もちろん早くわかればリスクリワードは良くはなるが・・・


来週はこれらの失敗トレードを繰り返さないようにし、逆に昨日書いた成功トレードだけを繰り返していきたい。

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