大きい足を見ないと危ない
ユーロドル5Mです。矢印のラインがエントリーポイントです。ラインでひげを出して二度反発しているのが分かります。正直この反応の仕方はあまり良くないですな。しかし、ルールに沿ってエントリーし5M足なので見えませんが、日足の20MAに当たるラインで反応して上がっていきました。
見てわかる通り、エントリーして10分で決済ポイントまで来ました。勢いよく30ピップスほど落ちたのでラッキーと思っていました。2本入ったんですが、1本は決済ポイントまで少し届かなかったので、このまま伸ばそうと建値下にストップを置いたら、こちらもすぐに刈られて、なんだったんだこの動きは?という状態でした。
20-30ピップスで~ということを考えていなかったらMAで決済はできなかったと思いました。完全に損切りに合ってましたね。利益になったことは運がよかったのかそれとも手法はきちんと効いたということなのかちょっと分からないトレードでした。
こういうことを避けるためにやっぱりラインドンピシャで下がっていく波を捉えないとダメなのかもしれないですな。
青が4時間で白が1時間的に波を考えると、矢印で上昇方向に向かったわけでこれは安値切り上げのダブルボトムの形を作っているのが見えるので、今回は白の波で考えなくてはいけない。
白で考えると三波中の動きになっているので当然ロング。ただしダブルボトムで考えるとネックラインが上に走っているのでロングの勢いも弱くなる。
この地点というのは三角持ち合いの形になっているのでどちらにも行く可能性があり、きちんとしたラインでは反応して一時的にその方向に動くけど、全体の流れを決める動きにはならないので、MAで決済することで乱れた中でも利益を取れるということだったんかなと思います。
ということでなかなか危ない中でやっていたのが分かりました。小さく見ていたので、今これを書くまで三角持ち合いのライン引けてませんでした。今後はどちらかを抜いた方向についていけばいいので、抜けた後の小さな戻りからしっかり獲っていきたいですな。
ユーロドルに関してはまだエントリーすべき通貨ではなかったようです。