FXのプロプレイヤーになる

2016/9 兼業トレーダーとしてスタート  
FXで資金20万円から3年間で1億円にする目標で記録を開始。
2020/3/29 専業トレーダーになる。1年でプロトレーダーになる目標で再スタート
2022 手法が固まり先が見えてきた
2023 3か月マイナスも6か月プラスを維持して初の年間プラス達成、プロトレーダーが見えてくるも全損でゼロライン付近をうろちょろ中

ニュードル 失敗と発見

先週はウォルフが1Hで見えていたので、5点目の上の方から乗りターゲットまでしっかりとれました。波的に1-3波完成していたんですが、1Hで見ていたため4Hでみれば一つの波かと思い一部はホールドの状態でいました。


雇用統計で半値まで戻してきたのでそこから売り増しをして週末を迎えました。先週までは自分の予想通りに動いていたんですが、週明けから上昇になってしまいました。上昇になることで切り上げポイントが出来てしまいました。これは下降の勢いがそがれたことを意味していますが、僕は半値で反応していることから下まで行くと思っていました。


切り下げラインを引いていてフィボでいう61.8のところでさらに売り増しをしました。反応はしていてこのまま下に行くと思っていたら、ニュースで一気に上に行かれてしまいました。


懸念材料はいくつかありました。4Hの120EMAとMAがGCの状態であったこと、雇用統計後の動きが弱いこと、週明け安値を切り上げたこと。不安材料を抱えていましたが、やはり今まで半値反応は結構効果的だったことから視野が狭くなっていました。


よく見てみると、先週の段階でウォルフの波は1-5波まで出ていて完成されていることが分かります。完成後、雇用統計前後で1波と2波が出来ていることが見れます。


今の状況を見るとおそらくウォルフの1-3-5ラインの延長までの上昇が見れるでしょう。同じ状態が先月のドル円で起きていてラインタッチ後下落が起きているのでニュードルもそうなれば救われますな。


安値を切り上げたことでダブルボトムになり、今度はネックライン抜けを狙うときに今回のような形だとネックラインが引きにくいですが、思い切って引いてみると面白い形になりました。ネックライン抜けで軽くリテストが入り、その後またリテストが入りました。
この現象は水平なネックラインでも度々発生するので、これは偶然ではないでしょう。


今回の反省
ウォルフの場合はターゲットに到達したら全決済すべし
ポジションの週またぎは避けるべしですな。


ウォルフの場合、ターゲットタッチ後の動きが様々で、すぐに反転するやつもあれば、さらに伸びていくやつもありどうしても欲張ってしまいがちになります。なので、伸びたら伸びたで割り切って自分のやることはターゲットタッチまでにすると良いんですな。


週またぎはデイトレーダーでは御法度とよく言われていますが、今回僕はまだ伸びる気でので、せっかく半値から乗れたお宝ポジションを手放すなんて・・・という思いが強かったんで持越ししてしまいましたが、こちらもそうなったらそうなったで割り切ってトレードする方がいいみたいですな。


月曜日から相場が開きますが、FXに関しては月曜日は動きが緩いので見送ってもいいかなと思い始めました。特にNY時間前はやる必要がなさそうなので、来週からは月曜の日中にその週のトレード組み立てをして、土日はFXのことを考えないで過ごしたいですな。


これまでの反省を生かせるトレードをして一週間ストレスが極力少なく過ごしたいですな。

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